住信SBIネット銀行のMr住宅ローン

住宅ローンの借り換えで保障を充実

◆住宅ローンの借り換えで病気に備える

住宅ローンの借り換えで病気に備える

借り換えで新しい住宅ローンにするメリットは、金利の低さだけではありません。

現在の住宅ローンは実に様々な保障が付加でき、保険商品と組み合わせることで、いざという時のリスクを軽減できるようになっています。



まず、病気の保障についてです。

現在の住宅ローンでは、8大疾病保障が当初から付いていたり、わずかな金利負担で付保することが出来ます。

8大疾病保障とは、ガンや急性心筋梗塞、脳卒中に加え、高血圧症や糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎になった時に条件を満たせば、住宅ローンの残高が0円になるというものです。

死亡や高度障害のリスクを保障する、団体信用生命保険(以下、団信)は以前からありましたが、ほとんどの人は何らかの病気を経て死に至る訳であり、8大疾病保障が無ければ、病気で入院していても、住宅ローンを払い続けなければなりません。

この場合、収入が途絶える中、生活費に医療費、住宅ローン返済と負担は重く、やむを得ず延滞に陥る人もいました。

しかし、8大疾病保障を付保しておけば、住宅ローンの残高が0円になるため、生活費と医療費だけを考えれば良く、医療費も保険でカバーできれば、負担感をだいぶ減らせるようになりました。



8大疾病保証の注意

ただし、8大疾病保障で注意しなければならないのは、その支払い基準です。

例えば、8大疾病保障が当初から付いてくる住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンの場合、上記の症状になったとしても、就業不能状態(いかなる業務にもまったく従事できない状態)が1年間継続して初めて、住宅ローンの残高が0円になります。

しかし、ここまで重度の状態が1年間継続する事例は少ないと考えられ、使い勝手が良いとは言えません。

(※1) 一方、三井住友銀行の8大疾病保障は、借り入れ金利に+年0.3%の負担が必要ですが、借り入れ時に20~46才未満の人の場合、ガンと診断されれば、そこで住宅ローンの残高が0円になり、急性心筋梗塞や脳卒中でも、所定の状態が60日以上継続したと診断されれば、そこで住宅ローンの残高が0円になります。

(※2) このように、使い勝手に差があるものの、これらの保障は現在の住宅ローンにしか付保できないものであり、借り換えにあたっては、これらの保障についても考えることが大切です。

◆住宅ローンの借り換えで死亡に備える

住宅ローンの借り換えで死亡に備える

近年の共働き夫婦の増加により、死亡保障にも新しい動きが出てきています。

住宅ローンの死亡保障は、団信に加入し、債務者が死亡や高度障害になった時に、住宅ローンの残高が0円になるというものです。

ただし、共働き夫婦が住宅ローンに申し込み、団信に入ろうとした場合、ペアローンという形態でご主人と奥様がそれぞれに債務者となり、団信もそれぞれに加入しなければなりませんでした。

この場合、どちらかに不幸が生じたとしても、住宅ローンの残高はその人の分しか0円にならず、残された人は住宅ローンを払い続けなければなりませんでした。



住宅ローンの借り換えで死亡に備える

そこで、この問題を解決するために考え出されたのが、フラット35の団信であるデュエット(夫婦連生団信)です。

これは、夫婦が連帯債務者となることで、どちらかに不幸が生じた場合、残りの住宅ローン残高が全て0円になる制度です。

保険料に該当する特約料も、1人加入した場合の約1.56倍に抑えられています。

(※3) また、三井住友銀行もクロスサポートという商品を出しています。

この商品も基本的な仕組みは上記のデュエットと同じで、夫婦が連帯債務者となることで、どちらかに不幸が生じても、住宅ローン残高が全て0円になる商品です。

ちなみに、クロスサポートに加入するには、借り入れ金利に+年0.18%の負担が必要ですが、負担以上にメリットが大きい商品と言えるでしょう。

(※4) 以上、最近の住宅ローン保障について解説してきましたが、以前と比べ保障が充実していて、驚かれた方も多いのではないかと思います。

借り換えを機に、ご自身の保障も充実させて、不安のない生活を送れるようにして下さい。



※1住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン - 全疾病保障/参照
※2三井住友銀行 8大疾病保証付住宅ローン/参照
※3フラット35 機構団信とは/参照
※4三井住友銀行 連生団体信用生命保険付住宅ローン(「クロスサポート」)/参照





同じカテゴリーの最新の記事

  • 住宅ローンを借りるには「保証料」「事務手数料」をチェック!低金利の方が損に?

    人生で一番大きな買物は大半の人が「住宅」でしょう。 そのため住宅ローンを何にするかの選択肢は、最も人の頭を悩ませる決断のひとつと言えます。 ここでは、このローンの総額に深くかかわる「保証料」と「事務手数料」について学んでいきまし...


  • 返済額をさらに軽減できる借り換えとは?!

    ◆返済期間が延長できる銀行を上手に利用する 住宅ローンを借り換えする場合、借り換え後の返済期間は、基本的に今までの返済期間と同じになります。 例えば、35年返済で借り入れ中の人が、10年返済後に借り換えた場合、借り換え後の返済期...


  • 住宅ローンの借り換えで保障を充実

    ◆住宅ローンの借り換えで病気に備える 借り換えで新しい住宅ローンにするメリットは、金利の低さだけではありません。 現在の住宅ローンは実に様々な保障が付加でき、保険商品と組み合わせることで、いざという時のリスクを軽減できるようにな...


  • 借り換え手数料はいくらかかるのか?

    ◆借り換えの現場では現金が必要なことを認識する 借り換えには手数料がいくらかかるのか。銀行の手数料体系が複雑化したため、よくわからない方も多いのではないかと思います。 まず注意して頂きたいのが、借り換えに必要なお金は銀行の手数料と司...


  • 住宅ローン借り換え予定なら保証料の支払方法に注意する

    保証料とは、住宅ローンを借りる際に借主が保証会社に対して支払う手数料のことです。 多くの金融機関で保証料の欄に、『当行指定の保証会社の保証をご利用いただきます』『保証人を立てるかわりに保証会社などを利用する場合の費用』などと記載されて...


  • 住宅ローン借り換えは保証料や事務手数料に要注意

    住宅ローン借り換えで、まず注意して欲しい点は、借り換えにあたり諸費用がかかる、という点です。 諸費用とは、保証料,事務手数料,印紙税、登録免許税、司法書士への報酬などです。 事務手数料,印紙税、登録免許税、司法書士への報酬は、借り入...


  • 住宅ローン借り換えの際は、現在の銀行担当者には言わない方がいい?

    ◆銀行担当者に借り換え相談しちゃダメな理由 住宅ローンの借り換えを検討する際には、現在借入をしている銀行担当者(営業マン)に相談してはいけません。 というよりも、相談する必要がありません。 それは、『借り換えのメリットが1番大きい...


  • 住宅ローンの借り換えを成功させる条件とは?

    住宅ローン借り換えをする場合のメリットは、現在利用している住宅ローンの金利よりも低い金利を提供してくれる金融機関を利用することで、利息の額を抑え月々の返済額を減らすことができたり、利息が少なくなった分を元金の返済に当てる事によって、総返...


  • 住宅ローン借り換えのメリットはいくら?

    まず、住宅ローン借り換えのメリットを考えていく前に、借り換えでメリットの出る条件について知らなくてはいけません。 一般的には、住宅ローン借り換えのメリットがでる条件とは、10年、1000万円、1%」といわれています。 つまり、 ...


  • 住宅ローンの借り換えで重要視する特典とは?

    住宅ローンの借り換えで注目する点は、何も金利や諸費用だけではありません。 実は、住宅ローンの借り換えの際に重視すべき「特典」というものがあるのを知っていましたか? 最近はネットバンクを中心に、どこも低金利のお得なローンを用意している...