住信SBIネット銀行のMr住宅ローン

借り換えで浮かせたお金は賢く運用

◆住宅ローン金利急低下で借り換えメリット急増

住宅ローン金利急低下で借り換えメリット急増

日本銀行のマイナス金利政策や金融緩和政策により、長期固定金利の指標となる長期金利がマイナスになるまで低下しています。

この結果、フラット35に代表される長期固定金利は過去最低水準を更新し、現在は35年固定金利の最低金利が1%を割る水準となっています。

この水準がいかに低いかは、過去のフラット35の金利推移を調べればわかります。

2013年の最低金利が2%前後、2009年の最低金利が3%前後ですから、その金利差は歴然としています。(※1)



住宅ローン低金利時代

また、変動金利も金融緩和政策により過去最低水準を更新し、一部のネット銀行では0.5%を割る水準まで低下しています。

このように恵まれた金利水準では、新規に借りる人は変動金利でも固定金利でも有利な選択が出来ますが、過去に借り入れをしていた人のほとんども、現在の金利で借り直した方が有利になるのは明らかです。

そこで注目されているのが、現在の金利で借り直して、過去に借りた分を返済する、借り換えという方法です。

これにより、借り換え手数料はかかるものの、毎月の返済額と総返済額が減少するため、住宅ローンの負担感がかなり減少します。

また、現在の住宅ローンは様々な所が進化していて、自分自身に合った住宅ローンに作り替えることが出来ます。

正直申し上げて、現在ほど住宅ローンの金利が低い時代は、いつまで続くかわかりません。

それ故に、1度ご自身の償還明細などで金利や残高などを確認され、借り換えが有利であれば、積極的に行動されることをお勧めします。



◆高金利のネット銀行で運用し一石二鳥を狙う

高金利のネット銀行で運用し一石二鳥を狙う

このようにして無事に借り換えも終わり、毎月の返済額も減ったと喜んで終わってしまっては、借り換えの効果は半減してしまいます。

毎月の返済額が減ったのは、金利という不可抗力によるものであり、その金利のおかげで出てきた以前の返済額との差額は自然発生的に出てきた、大切なお金なのです。

ほとんどの人は、減った毎月の返済額にしか注目しないと思いますが、ここで浮いた差額をきっちり運用できるかどうかが、後々のご自身の金融資産にも、影響してくるものと考えられます。



資産運用

現在の金利差から推測すると、恐らく借り換えで、毎月の返済額は平均1万円以上減少しているはずです。

以前の返済額が返済出来ていたのであれば、この1万円は問題なく貯蓄できるものと考えられます。

1万円を12ヶ月預金するだけで年間12万円の貯金になり、これをネット銀行の高金利普通預金口座で運用すれば、さらに恩恵を受けられます。

例えば、イオン銀行では、イオンカードセレクトを作れば、普通預金の金利が年0.12%となります。(※2)



また、楽天銀行でも楽天銀行と楽天証券の口座を連携させるだけで、普通預金の金利が年0.10%となります。(※3)

数字だけ見ても実感がわかないかもしれませんが、普通預金の金利がここまで良いと、2月と8月の利息は予想以上の金額になっています。



また、上記の銀行やソニー銀行は6ヶ月や1年の定期預金金利も他より良いので、まとめて運用してみるのも良いでしょう。

さらに、イオン銀行は変動金利が0.57%と低く(※4)、イオングループでの買い物が5年間毎日5%オフになり(※5)、 楽天銀行はフラット35の金利が最低金利(※6)などの特長があるので、借り換えと運用を連動させてみるのも1つの方法です。

借り換えと運用を両立させて、一石二鳥を狙ってみて下さい。



(※1)ARUHI フラット35の金利推移/参照
(※2)イオン銀行 イオンカードセレクトをお持ちの方の普通預金金利を上乗せ/参照
(※3)楽天銀行 楽天証券(金融商品仲介)/参照
(※4)イオン銀行 住宅ローン/参照
(※5)イオン銀行 「住宅ローン」ご契約者さま限定特典 〈イオンセレクトクラブ〉/参照
(※6)楽天銀行 フラット35 - 借り換え/参照





同じカテゴリーの最新の記事

  • 住宅ローンを借りるには「保証料」「事務手数料」をチェック!低金利の方が損に?

    人生で一番大きな買物は大半の人が「住宅」でしょう。 そのため住宅ローンを何にするかの選択肢は、最も人の頭を悩ませる決断のひとつと言えます。 ここでは、このローンの総額に深くかかわる「保証料」と「事務手数料」について学んでいきまし...


  • 返済額をさらに軽減できる借り換えとは?!

    ◆返済期間が延長できる銀行を上手に利用する 住宅ローンを借り換えする場合、借り換え後の返済期間は、基本的に今までの返済期間と同じになります。 例えば、35年返済で借り入れ中の人が、10年返済後に借り換えた場合、借り換え後の返済期...


  • 住宅ローンの借り換えで保障を充実

    ◆住宅ローンの借り換えで病気に備える 借り換えで新しい住宅ローンにするメリットは、金利の低さだけではありません。 現在の住宅ローンは実に様々な保障が付加でき、保険商品と組み合わせることで、いざという時のリスクを軽減できるようにな...


  • 借り換え手数料はいくらかかるのか?

    ◆借り換えの現場では現金が必要なことを認識する 借り換えには手数料がいくらかかるのか。銀行の手数料体系が複雑化したため、よくわからない方も多いのではないかと思います。 まず注意して頂きたいのが、借り換えに必要なお金は銀行の手数料と司...


  • 住宅ローン借り換え予定なら保証料の支払方法に注意する

    保証料とは、住宅ローンを借りる際に借主が保証会社に対して支払う手数料のことです。 多くの金融機関で保証料の欄に、『当行指定の保証会社の保証をご利用いただきます』『保証人を立てるかわりに保証会社などを利用する場合の費用』などと記載されて...


  • 住宅ローン借り換えは保証料や事務手数料に要注意

    住宅ローン借り換えで、まず注意して欲しい点は、借り換えにあたり諸費用がかかる、という点です。 諸費用とは、保証料,事務手数料,印紙税、登録免許税、司法書士への報酬などです。 事務手数料,印紙税、登録免許税、司法書士への報酬は、借り入...


  • 住宅ローン借り換えの際は、現在の銀行担当者には言わない方がいい?

    ◆銀行担当者に借り換え相談しちゃダメな理由 住宅ローンの借り換えを検討する際には、現在借入をしている銀行担当者(営業マン)に相談してはいけません。 というよりも、相談する必要がありません。 それは、『借り換えのメリットが1番大きい...


  • 住宅ローンの借り換えを成功させる条件とは?

    住宅ローン借り換えをする場合のメリットは、現在利用している住宅ローンの金利よりも低い金利を提供してくれる金融機関を利用することで、利息の額を抑え月々の返済額を減らすことができたり、利息が少なくなった分を元金の返済に当てる事によって、総返...


  • 住宅ローン借り換えのメリットはいくら?

    まず、住宅ローン借り換えのメリットを考えていく前に、借り換えでメリットの出る条件について知らなくてはいけません。 一般的には、住宅ローン借り換えのメリットがでる条件とは、10年、1000万円、1%」といわれています。 つまり、 ...


  • 住宅ローンの借り換えで重要視する特典とは?

    住宅ローンの借り換えで注目する点は、何も金利や諸費用だけではありません。 実は、住宅ローンの借り換えの際に重視すべき「特典」というものがあるのを知っていましたか? 最近はネットバンクを中心に、どこも低金利のお得なローンを用意している...